Cloud One の一部製品では、APIのレイテンシと信頼性向上を目的とし、レガシーな形式のAPIエンドポイントのサポート終了を予定しています。
対象
対象製品
- Cloud One - Network Security
- Cloud One - Application Security
- Cloud One - File Storage Security
- Cloud One - Container Security
※以下の製品には影響はありません。
- Cloud One - Workload Security
- Cloud One - Conformity
対象の環境
2021年8月4日 より前に作成した Cloud One アカウント (以下、レガシーアカウントと記載します。アカウントの仕様変更に関する詳細は こちら。)において、上記対象製品に関して以下のフォーマットのAPIエンドポイントを利用している環境。
https://cloudone.trendmicro.com/api/{SERVICE}
サポート終了日
2021年12月31日
影響
サポート終了後、これらのエンドポイントに対して行われたAPIの呼び出しは予告なく機能しなくなる可能性があります。
必要なご対応
レガシーアカウントから新しいCloud Oneアカウントに移行いただくことで、レイテンシと信頼性が向上した新しいエンドポイントをご利用いただけます。
新しいCloud Oneアカウントでは、Cloud One の各リージョンのAPIエンドポイントを使用して同じAPIにアクセスできます。
新しいフォーマットは以下のようになります。
https://{SERVICE}.{REGION}.cloudone.trendmicro.com/api
※新しいCloud Oneアカウント(2021年8月4日以降に作成したアカウント)では、Cloud Oneコンソール→[Account Management]→[アカウントの設定]画面からリージョンを確認できます。
トレンドマイクロは、お客様のご利用状況を確認の上 必要に応じてご連絡し、レガシーアカウントから新しいCloud Oneアカウントへの移行を進めています。
また、まもなくレガシーアカウントを新しいCloud Oneアカウントへ移行する機能をリリース予定です。
※レガシーアカウントの移行は、アカウント内の既存のセキュリティ機能や構成には影響しません。
移行のご案内または移行機能の公式リリースよりも前に お使いのレガシーアカウントの移行の実施をご希望の場合は、製品サポートまでお問い合わせください。