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TMWSのWebプロキシ機能における、トラフィックの同時接続数に関する情報は以下の通りです。
 

1. クラウドプロキシをご利用の場合

クラウドプロキシでは、サービス側で同時接続数制限は設けておりません。

2. クラウドプロキシで「送信トラフィック用の静的IPアドレス」アドオンをご利用の場合

トラフィックの入口としては、クラウドプロキシを共通で利用いたします。
トラフィックの受信側となるクラウドプロキシでは、サービス側で同時接続数制限は設けておりません。

一方、「送信トラフィック用の静的IPアドレス」アドオンでは、2つの固定のIPアドレスを送信IPアドレスとして併用いたします。
1つのIPアドレスあたりの同時接続数は30000となるため、出口側での同時接続数は最大60000となります。
 

3. オンプレミスゲートウェイをご利用の場合

2022年1月現在の最新版であるバージョン3.7において、オンプレミスゲートウェイ1台あたりのHTTPトラフィックの最大同時接続数は100000となります。
ICAPモードでご利用の場合、RESPMODリクエストの最大同時接続数は65000、REQMODリクエストの最大同時接続数は35000となります。

ただし、実際に上述の接続数上限まで利用できるかはご利用の仮想マシンのスペックに依存いたします。
導入の際は、こちらのサイジング情報をご参照ください。