ビュー:

この問題の影響を受ける製品

製品バージョン言語
Apex One 2019Patch 6 build 10048 もしくはCP10064日本語/英語
Apex One SaaS2022年1月の定期メンテナンス
(セキュリティエージェント Build 14.0.10223)
日本語/英語
 

問題の概要

2022年1月に公開されたPatch6 Build10048  もしくは、CP10064  が適用されたApex Oneのセキュリティエージェントがインストールされた端末において、一定の操作により本来権限を持たないユーザがセキュリティエージェントをアンロードすることができるセキュリティ上の問題が確認されました。この問題を再現するには、ユーザとしての権限をもち端末にアクセスできる必要があります。

これら問題のある2つのバージョンは、現在トレンドマイクロのダウンロードセンターから入手できなくなっております。また、Build 10048 以前のバージョンは影響を受けません。

セキュリティに関連する問題であるため、トレンドマイクロはPatch6  もしくは、CP10064 を適用しているお客様は、できるだけ早く CP10071 を適用することを強く推奨します。
また、SaaS をご利用のお客様は、2022 年 1 月 29日にリリースされた最新のアップデート(セキュリティエージェントBuild 14.0.10224 以降)が、セキュリティエージェントに適用されていることを確認してください。
 

対処方法

製品修正Readme
Apex One 2019CP 10071Readme
Apex One  SaaS2022年1月29日の臨時メンテナンスサポートニュース
注:本問題はセキュリティエージェント側の問題であるため、各セキュリティエージェントに修正が適用されている必要がございます。