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説明

TMWS において、[管理] -> [PACファイル] の設定にて「Microsoft 365トラフィックのプロキシをバイパスする」を「オン」に設定すると、Microsoft 365 関連ドメインへの通信をバイパスするためのスクリプトブロック(下記の文字列で囲まれたブロック)が PAC ファイル内に自動的に生成されます。

//##########START BYPASS PROXY FOR MICROSOFT 365 TRAFFIC FUNCTION##########

 

//##########END BYPASS PROXY FOR MICROSOFT 365 TRAFFIC FUNCTION##########

このスクリプトブロックには、Microsoft の公開情報をもとにバイパスすべきホスト名が自動的に追加・削除されます。

しかしながら、場合によってはバイパスすべきホスト名がその公開情報に含まれておらず、Microsoft 365 関連ドメインへの通信時にエラーが発生することがあります。
その際は、必要に応じて、バイパスさせたいホスト名を PAC ファイルに手動で追加していただくようお願いいたします。

上記スクリプトブロック内の記述を変更すると、Microsoft 365トラフィックのバイパス機能または PAC ファイル全体が正常に機能しなくなるおそれがあります。
そのため、バイパスさせたいホスト名を PAC ファイルに手動で追加する際には、上記スクリプトブロック内の記述を変更しないようご注意ください。

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