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■確認されている事象について


32 ビット版の Windows 環境で、ウイルスバスター コーポレートエディションのクライントをApex One Patch5 (ビルド 9565) 以上にアップグレード後、ブルースクリーン (BSoD) が発生する事象が確認されています。

ビルド 9565 以降では、挙動監視のドライバが自動的に有効となります。
32 ビット版の Windows 環境の場合、カーネルスタックの制限が 12KB のため、カーネルスタックを多く使用する環境では、カーネルスタックオーバーフローにより、ブルースクリーン (BSoD) が発生する場合があります。
 

■回避策について


この問題を回避するには、「C:\Windows\System32\audiodg.exe」を挙動監視設定の承認済みプログラムリストへ登録してください。

承認済みプログラムリストへの登録方法については、下記製品Q&Aの「除外設定(承認済みプログラム / ブロックするプログラム)を追加する手順」の項目をご参照ください。

製品Q&A:挙動監視機能について (挙動監視、イベント監視、ソフトウェア安全性評価サービス)