はじめに
Cloud Edgeは、プロキシサーバを使用する場合、動作に制限が発生する場合があります。
詳細
やむを得ずプロキシサーバを利用する場合は、以下の点にご注意ください。
推奨 | 基本的にはプロキシサーバを使用せず、インターネットに直接接続することを推奨します。 | ||
プロキシ直下 | ネットワークトラフィックが2倍になるため、推奨しません。デッドロックが発生する可能性から、WebレピュテーションサービスのURLを許可リストに入れる必要があります。 | ||
下段プロキシ | 同様にWebレピュテーションサービスのURLを許可リストに入れる必要があります。ファイアウォールで送信元IPをプロキシ、Cloud Edge、宛先IPをAnyで許可するように設定します。また、ログ/レポートでは、発信元端末やユーザを特定することができません。 | ||
上位プロキシ | プロキシ経由でリクエストを送信できないという構成上の制限から、Cloud Edgeのクラウドスキャンが使えず、ローカルスキャンのみになります。そのため、明示的にクラウドスキャンを無効化することを推奨します。 |
プロキシサーバとは、特殊な接頭辞が付いたURLを受け入れるWebサーバです。ローカルキャッシュまたはリモートサーバのいずれかから文書を取得して、そのURLを要求者に返すために使用されます。