はじめに
Cloud Edgeアプライアンスには、Cloud Edgeに不具合が生じた場合や何らかの理由でトラブルが起きた場合に、ネットワークの遮断をさせないようにトラフィックを透過させるバイパス機能が搭載されています。以下のような事象が発生した場合、自動的にバイパスに切り替わります。- Cloud Edgeの電源ケーブル挿入時
- カーネルパニック発生時
- Cloud Edgeの再起動時
- Cloud EdgeのOSシャットダウン時
電源オフの際、LAN1以外のポートはバイパスされません。
各バイパス状態について
Cloud Edgeには、下記4つのバイパス状態があります。
バイパスシナリオについて
各バイパスシナリオについて下記を参照してください。Cloud Edgeの各モデルによって、バイパス状況が異なります。