はじめに
macOS でセキュアな通信をCloud Edgeで検索し、スムーズに通信を行うようにするには、macOSの信頼された認証局の証明書ストアにCloud Edge のCA 証明書をインポートする必要があります。
Cloud Edge証明書を入手する方法は以下の関連リンクから「Cloud Edge証明書のエクスポート方法」を参照してください。
手順
- Cloud Edgeからエクスポートしておいた証明書ファイル(CloudEdge.crt) を対象のmacOSマシンにコピーします。
- CloudEdge.crt ファイルを右クリックします。
- [このアプリケーションで開く] > [キーチェーンアクセス] に移動します。
[キーチェーン] 画面が表示されます。
- 左側のペインで、[システム] キーチェーンを選択します。
Cloud Edge の証明書が右側のペインに表示されますが、システムから信頼されていません。
- 右側のペインで、Cloud Edge の証明書を右クリックし、[情報を見る] を選択します。
Cloud Edge の証明書の情報画面が表示されます。
- [信頼] 情報セクションを展開します。
- [この証明書を使用するとき] リストから [常に信頼] を選択します。
このセクションに表示されたすべてのアプリケーションの値が自動的に[常に信頼] に変更されます。
- 画面を閉じます。
[システム] キーチェーンの右側のペインに、Cloud Edgeの証明書が信頼された証明書として表示されます。
- 通信を行うアプリケーションを再起動します。
今回、ご紹介する手順はトレンドマイクロ以外のソフトウェアベンダーにて開発されているOSについてのご案内となります。そのため、バージョンのアップデートなどの理由によりご利用の製品との画面やUIの相違がある場合があります。恐れ入りますが、手順についての詳細の確認はOSの開発元にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
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