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当該機器側でWebプロキシサーバの設定が可能でしたら、こちらのオンラインヘルプに記載のプロキシサーバを設定してください。アクセス先のポート番号は、80番または8080番となります。
ただし、「proxy-md.iws-hybrid.trendmicro.com」または「proxy-<region名>-md.iws-hybrid.trendmicro.com」をご利用の場合は、お客様組織に割り当てられた固有のポート番号を使用してください。
これらのプロキシサーバの詳細は、こちらの「複数のTMWSアカウントでの同一ドメインの登録について」の項をご参照ください。

当該機器側でプロキシ認証を実施することが不可能な場合、仮想ゲートウェイを使用した以下のような対応例をご検討ください。仮想ゲートウェイにつきましては、こちらもご参照ください。
 

1. (当該機器専用の仮想ゲートウェイを設定できる場合)仮想ゲートウェイの設定「ユーザ認証」を"オフ"にする

仮想ゲートウェイの設定「認証」-「ユーザ認証」を"オフ"にすると、当該仮想ゲートウェイからのアクセスに対してはプロキシ認証を行わなくなります。
これにより、プロキシ認証が実施できない機器についてもTMWSへのアクセスが可能となります。
 

2. (他のクライアントと仮想ゲートウェイを共有する場合)仮想ゲートウェイの設定「ポート8081で認証せずにゲストアクセスを許可する」を有効にし、ポート8081でアクセスする

仮想ゲートウェイの設定「認証」-「ポート8081で認証せずにゲストアクセスを許可する」を有効にした場合、当該仮想ゲートウェイからTMWSへ8081番ポートでアクセスすると、ゲストユーザからのアクセスと見なされてプロキシ認証がスキップされます。
機器側の設定では、8081番ポートへアクセスするよう設定してください。