はじめに
Cloud Edgeの[セキュリティプロファイル]機能内にある[メールセキュリティ対策]では、一部のメールプロトコルについて注意すべき制限事項があります。
詳細
以下の内容をご確認ください。
- 「アンチスパム」「コンテンツフィルタリング」「例外リスト」「仮想アナライザ」「機械学習型検索」について、モバイルの「IMAP」「IMAPS」トラフィックは適用対象外になります。
- ローカルスキャンからクラウドスキャンに切り替わった際に、すでに確立されている 「IMAP」「IMAPS」トラフィックは検索対象外になります。
- メールクライアントのログイン名にメールアドレスを使用しない場合、「仮想アナライザ」 による通知は受け取れません。
- 「 IMAPS」「SMTPS」「POP3S」の復号を有効にする場合、信頼できるCA証明書をメールクライアントにインストールする必要があります。
- 「IMAP」「IMAPS」においてご利用のメールソフトのプロトコル処理によっては検索対象外になります。この問題はメールソフトの設定によって対応可能となる場合があります。