Biz および VBBSS をご利用のお客様は、ご利用の Windows のバージョンに応じて、Microsoft Windows セキュリティパッチを適用いただく必要があります。
適用が必要なセキュリティパッチについては下記をご確認ください。
重要なお知らせ:2023年2月以降に公開されるトレンドマイクロのサーバおよびエンドポイント製品、および関連モジュールに関する Windows の最小バージョン要件について
ルート証明書の自動更新を無効化していたり、エアギャップ環境またはロックダウン環境で該当の製品をご利用いただいており、「Microsoft Identity Verification Root Certificate Authority 2020」が適用されていない場合には、適用いただく必要がございます。
適用方法については、こちら の製品Q&Aをご参照ください。(リンク先は Apex One SaaS の製品Q&Aとなりますが、製品に関わらずご利用いただけます。)
影響
下記の日程にて配信・公開されたエージェントプログラムは ACS にて署名が行われます。それに伴い、Windows の最小バージョン要件のセキュリティパッチが適用されていない場合、該当のエンドポイントでは、セキュリティエージェントの新規インストールおよび修正プログラム・Patchの適用ができません。
なお、Windows の最小バージョン要件のセキュリティパッチが適用されていない環境にインストールされている VBBSS エージェントにつきましては、該当セキュリティパッチを適用いただいた場合でも自動でアップグレードされません。
セキュリティパッチを適用いただいた後、一度 VBBSS エージェントをアンインストールいただき、最新のインストーラを用いて再インストールをお願いいたします。
もし台数が多く、再インストールが難しい場合には、VBBSS のアクティベーションコードと対象のエンドポイント名を採取のうえ、サポートセンターまでお問い合わせください。
ACS がエンドポイントでサポートされている必要があるモジュール
Biz:2023年5月23日以降に公開される Patch(ビルド 2472 以降)
VBBSS:2023年2月20日以降に配信される修正プログラム (6.7.3237/14.2.3108 以降)
更新情報
2022/12/14 | 情報公開 |
2023/1/30 | VBBSS の、ACS がエンドポイントですでにサポートされているかを確認する機能のリリース予定を修正しました。 |
2023/2/3 | Biz、VBBSS ともに、ACS がエンドポイントでサポートされていない場合には Patch および修正プログラムが適用されないように Patch および修正プログラムをエンハンスしました。 これを踏まえ、「影響」の記載を修正しました。 また、「ACS がエンドポイントですでにサポートされているかを確認する機能のリリース予定」を「ACS がエンドポイントでサポートされている必要があるモジュールの公開予定」に変更しました。 |
2023/8/21 | ACSにて署名されたエージェントプログラムの配信に伴い、[影響]欄に記載の配信日程を修正しました。また、「ACS がエンドポイントでサポートされている必要があるモジュールの公開予定」から「の公開予定」を削除し、その配下に日程とビルド・バージョンを記載しました。 |
2023/9/12 | 「影響」の記載に「なお、Windows の」以降を追記しました。 |