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以下いずれかの環境でWindows版適用エージェントをご利用の場合は、上述の事象が発生いたします。
こちらは制限事項となります。

1)Windowsクライアント端末の接続先がTMWSオンプレミスゲートウェイである。
2)多段プロキシ構成を取っており、Windowsクライアント端末の最初の接続先プロキシがサードパーティのプロキシである。

Windows版適用エージェントは、「最初に通過するプロキシがTMWSクラウドプロキシである」場合にログイン情報の保持が機能いたします。
また、diagnoseページの「Agent Information」項の情報も、「最初に通過するプロキシがTMWSクラウドプロキシである」場合に正しく反映されます。

1)または2)の環境では、TMWSのPACファイルを強制適用する目的ではWindows版適用エージェントを利用可能ですが、本制限事項にご注意ください。

なお、以下の事象のソリューションとしてWindows版適用エージェントを導入される際、ご利用のTMWSがオンプレミスゲートウェイの場合は、「オンプレミスゲートウェイがブラウザ以外のアプリケーションに対するプロキシ認証をスキップする」ため、特に影響はございません。
しかしながら、ご利用のTMWSがクラウドプロキシの場合、Windows版適用エージェントがログイン情報を保持しないため、以下の事象のソリューションとはなりません。仮想ゲートウェイもブラウザ以外のアプリケーションに対するプロキシ認証をスキップできるため、仮想ゲートウェイを導入することをご検討ください。

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