XDR Endpoint Basecampがプロキシを参照する順番について
XDR Endpoint Basecampでは以下4つの方法でプロキシを設定できます。
- Service Gatewayの転送プロキシ設定
- XDR Endpoint Basecampインストール時に指定したプロキシ設定
- Apex One Securityエージェントのプロキシ設定
- 現在のログインユーザに紐づくOSのプロキシ設定
V1ESをお使いの環境では、XDR Endpoint Basecampでは以下5つの方法でプロキシを設定できます。
- Service Gatewayの転送プロキシ設定
- V1ESに指定したプロキシ設定 ※Global Settings>Proxy Settings
- XDR Endpoint Basecampインストール時に指定したプロキシ設定
- Apex One Securityエージェントのプロキシ設定
- 現在のログインユーザに紐づくOSのプロキシ設定
XDR Endpoint Basecampが処理する流れは以下です。
- まず以下の順序でプロキシ接続を試行します。
- Service Gatewayの転送プロキシ設定
- インストール時に指定したプロキシ設定
- Apex One Securityエージェントのプロキシ設定
- 現在のログインユーザに紐づくOSのプロキシ設定
- 接続ができない場合、プロキシなしの直接通信を試みます。
V1ESをお使いの環境では、XDR Endpoint Basecampが処理する流れは以下です。
- まず以下の順序でプロキシ接続を試行します。
- Service Gatewayの転送プロキシ設定
- V1ESに指定したプロキシ設定
- インストール時に指定したプロキシ設定
- Apex One Securityエージェントのプロキシ設定
- 現在のログインユーザに紐づくOSのプロキシ設定
- 接続ができない場合、プロキシなしの直接通信を試みます。
XDR Endpoint Basecampに関するプロキシ設定
プロキシを有効にする場合
- XDR Endpoint Basecampにプロキシを設定する方法はこちらをご確認ください。
以下サンプルです。
プロキシを無効にする場合
- XDR Endpoint Basecampからプロキシを無効にする方法はこちらにあるコマンドで無効化することが可能です
- 具体的には以下のコマンドを実行します。
EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port :