Apex One サポートポリシーについて
Apex One の「システム要件」の他、「サポートポリシー」について確認されたい場合は以下の製品Q&Aをご参照ください。
製品プログラムのビルドに関するサポート期間,OS のサポート期間などの情報をまとめて掲載しております。
共通の要件
- オペレーティングシステムについて、サポート期間を定めております。
システム要件に記載されているオペレーティングシステムであっても、オペレーティングシステムサポートポリシーに記載されている「APEX ONEサポート終了日」以降はサポートを終了します。 - 2023年2月中旬より、Azure Code Signing (ACS) を使用して各製品モジュールの署名を行います。
お客さまにはご利用されている Microsoft Windows に応じてセキュリティパッチを適用いただく必要があります。 - ルート証明書の自動更新を無効化している環境や、エアギャップ環境またはロックダウン環境で Apex One をご利用の場合は、製品モジュールの署名を検証するために必要となるルート証明書や中間証明書がインストールされていることを確認してください。
- Apex One Service Pack 1 は 新規インストールと、Apex One ビルド 1632 以降、ビルド 11564 未満の環境をバージョンアップすることができます。
バージョンアップする前にお使いのオペレーティングシステムが必要なハードウェア要件を満たしている事をご確認下さい。
- Windows Server 2012を実行するコンピュータにインストールする場合はネットワーク通信を保護するため、Windows Server 2012 の TLS 1.2 を有効にすることを推奨します。
Apex One サーバ
- 使用するメモリの要件に変更がございます。
- アプリケーションコントロールまたは仮想パッチを使用する場合
8GB 以上のRAM (Apex One専用)
- Apex One Endpoint Sensorを使用する場合
16GB 以上のRAM
- アプリケーションコントロールまたは仮想パッチを使用する場合
- Windows Server 2022において、SQL Server 2016との組み合わせは、
OS上のサポート対象外の組み合わせとなっております。
Apex Oneにおきましては上記組み合わせでの動作確認を実施しておりますが
今後予期せぬ問題が発生する可能性もございますので
WIndows Server2022にApex Oneサーバを新規インストールする場合は
別途SQL Server 2017 以降のバージョンをご用意いただきますようお願い申し上げます。
SQL Serverの入手方法につきましては、Microsoft社様の公開情報をご確認ください。
ご参考
Windows オペレーティング システムでの SQL Server のバージョン要件
https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/sql/database-engine/install/windows/use-sql-server-in-windows
※Microsoft社様ページとなります
Apex One サーバ Webコンソールの要件
- Apex One Service Pack 1 Patch 1 以降では、Internet Explorer のサポートを終了しました。
Apex One セキュリティエージェント
- Apex One Endpoint Sensor をご利用の場合、スタンダードサポートではRCA結果などについてコンサルティングが必要な高度な内容はサポート範囲に入りませんのでご注意ください。
- サーバOS上での Apex One Endpoint Sensor 機能はサポート対象外です。
- Windows 7 は Extended Security Updates - ESU が必要となります。
- Windows 7 は SHA-2 コードサイニング証明書に対応できるようにマイクロソフト社の更新プログラムの適用が必要となります。
- Windows 8.1 RTはサポートされていません。
- Trend Micro Apex One のサポート期間内において、Windows10 および Windows Server のLTSB/LTSCおよびSACをサポートします。 サポート開始後、下記製品Q&A にサポート対象のOS情報が追加されます。