フィッシングシミュレーションについて
Visoin One の Assesment にフィッシングシミュレーションがリリースされました。
こちらのアセスメントツールの利用方法について以下説明させていただきます。
フィッシングシミュレーション診断ページアクセスする
フィッシングシミュレーションは Vision One コンソールのAssesmentからアクセスできます。
- Vision One コンソールにログインし、Assesment の Security Assessment へ移動します。
- 診断を開始を選択します。
内容を設定する(シミュレーション設定)
シミュレーション設定では以下の設定を行います。
- 言語設定
- メールテンプレートの指定
- フィッシングWebサイトテンプレートの確認
- 言語を選択します。(言語は英語と日本語が選択できます)
- メールテンプレートを選択します。
必要に応じて選択したテンプレートのプレビューを確認しておきます。
- フィッシングWebサイトテンプレートのプレビューを確認しておきます。プレビュー画面で直接ページを編集することもできます。
- 確認ができたら次へを選択します。
受信者のデータソースを設定する(受信者リスト)
受信者のデータソース設定では以下の設定を行います。
- 受信者リストのデータソース指定
- 受信者リストのデータソースを指定します。
データソースは手動入力かCSVファイルを選択できます。 - 受信者リストの項目でリストを作成します。
手動を選択した場合は、リストを編集から受信者をそれぞれ指定してきます。
- 受信者リストが正常に指定できた事を確認できたら次へを選択します。
シミュレーション時間を設定する(開始日時と終了日時、許可リスト設定)
シミュレーション時間の設定では以下の設定を行います。
- シミュレーション時間(開始日時と終了日時)
- 許可リストの設定
- シミュレーションの開始日時と終了日時を指定します。
- 許可リストの設定からシミュレーションメールを正しく配信するための設定を実施します。
手順は利用しているメールサービス毎に事なるため、適切な手順を確認してください。
- 許可リストが正常に指定できた事を確認できたら次へを選択します。
フォローアップ通知を設定する(フォローアップメール)
フォローアップ通知では以下の設定を行います。
- フォローアップ通知メール設定
- シミュレーション対応について、フィッシングに成功した受信者に通知を行う場合は通知を有効にします。
- 通知テンプレートのプレビューを選択し、内容を確認できます。
- 通知テンプレートに問題がない事を確認し、作成を選択します。
ステータス確認
シミュレーションの経過は以下の流れで確認する事ができます。
- Assessment >Security Assemsnetの画面へ移動し、フィッシングシミュレーションの”入力”を選択します。
- シミュレーションのステータス画面が表示され、どこまで進んでいるのかが確認できます。