本機能は初期設定で無効になっています。
ご利用の検索方法(従来型スキャン/スマートスキャン)に応じて後述する手順で設定をしてください。
※すべてのエージェントに適用されます。
特定のエージェントのみを指定することはできません。
(画像は、警告アイコンをマウスオーバーしたときの表示内容です)
■ 従来型スキャン
■ スマートスキャン
従来型スキャンご利用の場合
Apex One サーバの Web 管理コンソールにログインし以下の設定をします。
1. [エージェント] → [グローバルエージェント設定] へ移動します。
2. [エージェント制御]タブをクリックし、「警告設定」項目にある以下の設定を有効にします。
※設定できる日数は「1」日から「30日」までの一日刻みで、31 日以上の設定はできません。
□ _日以上ウイルスパターンファイルがアップデートされていない場合、Windows タスクバーに警告アイコンを表示
3. [グローバルエージェント設定] 画面の「保存」ボタンをクリックします。
スマートスキャンご利用の場合
「スマートスキャン」ご利用の場合は、Web 管理コンソールでの設定に加えて次の設定を実施してください。1. 前述の「従来型スキャンご利用の場合」の手順で、Web 管理コンソールでの設定を実施します。
2. Apex One サーバのインストールフォルダから「ofcscan.ini」ファイルを開きます。
<Apex One サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini
<Apex One サーバインストールフォルダ>は初期設定では以下のとおりです。
Apex One サーバ新規インストール時のパスのため、ウイルスバスターコーポレートエディションからのバージョンアップ時は”ApexOne”を ”OfficeScan”と読み替えてください。
〇 32 bit C:\Program Files\Trend Micro\ApexOne
〇 64 bit C:\Program Files(x86)\Trend Micro\ApexOne
Apex One サーバ新規インストール時のパスのため、ウイルスバスターコーポレートエディションからのバージョンアップ時は”ApexOne”を ”OfficeScan”と読み替えてください。
〇 32 bit C:\Program Files\Trend Micro\ApexOne
〇 64 bit C:\Program Files(x86)\Trend Micro\ApexOne
なお、本機能を無効にするには、値を「0」に設定するかキーを削除してください。
[Global Setting]
PatternTooOldSmartScan=1
4. 変更内容を保存して、「ofcscan.ini」ファイルを閉じます。
5. Apex One サーバの Web 管理コンソールにログインし、[エージェント] → [グローバルエージェント設定] へ移動します。
6. [グローバルエージェント設定] 画面の「保存」ボタンをクリックし、設定をエージェントに配信します。
7. Apex One エージェントプログラムによって次のレジストリキーが自動的に設定されます。
■ 32 bit:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\Misc.\PatternTooOldSmartScan
■ 64 bit:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\Misc.\PatternTooOldSmartScan
■ 名前:PatternTooOldSmartScan
■ 種類:DWORD
■ データ:1
8. Apex One エージェントを再起動します。