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アクセストークンが無効になる事象について

Cloud App Securityはアクセストークンを使用して管理下のサービスと連携しており、このアクセストークンが何らかの理由によって無効化される場合があります。

 

アクセストークンが何らかの理由で無効になった場合、管理コンソール上のバナー表示と、以下のようなメッセージがユーザに通知されます。

※2023年8月時点では、SharePoint/OneDrive/Box/Microsoft Teams (チーム) /Microsoft Teams チャットに対してのみメールで通知される仕組みです。この仕様は将来的に変更される可能性があります。

ご使用のアカウント (アカウント名) について、(組織名) 組織の (連携サービス名) サービスアカウント用アクセストークンが無効の状態であることが検出されました。

アクセストークンが無効な状態では、クラウドで実行中の (連携サービス名) サービスとCloud App Securityを統合し、高度な脅威対策ポリシーや情報漏えい対策ポリシーを適用することができません。

 

Cloud App Securityによる保護を再び適用するには、次の操作を実行してください。

Cloud App Securityの管理コンソールから [運用管理]→[サービスアカウント] 画面に移動して、問題の (連携サービス) サービスアカウント用アクセストークンを再作成する。

 

アクセストークンが無効になった場合の再作成手順

アクセストークンが無効になった場合、継続してサービスアカウントを使用する場合には、オンラインヘルプに記載の手順に従い、Cloud App Security管理者コンソールからアクセストークンを再作成をお試しください。

 

アクセストークンの再作成に失敗する場合

アクセストークンの再作成を試しても失敗する場合には、こちらのFAQの「サービスアカウント連携(プロビジョニング)の問題に関する調査」に記載されている情報を取得の上、弊社までご連絡ください。