本手順の前提条件として、Trend Vision OneのアカウントをEndpoint Securityにアップグレードするか新規作成する必要があります。
前提条件: Cloud Oneの接続
Vision OneをEndpoint Securityにアップグレードする以前からCloud OneとVision Oneの接続を設定済のアカウントであれば、この手順は不要です。次項の「Server & Workload Protectionへのアップデート」へ進んで下さい。
Cloud OneをServer & Workload Protectionにアップデートする前提条件として、まずVision OneとCloud Oneを連携させる必要があります。
連携をしていないお客様は、「Workload SecurityとTrend Vision Oneの統合」を参照し、Cloud OneとVision Oneを接続して下さい。
[Product Instance]の一覧で「Trend Cloud One」が接続済みになっていれば、完了です。
Server & Workload Protectionへのアップデート
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Trend Vision One コンソールにログインします。ログインページはこちら。
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画面左側のメニューから、[SERVICE MANAGEMENT]-[Product Instance] に移動し、接続済みの表示名 Trend Cloud One を選択します。
※[Product Connect]の表示になっている場合は、「[Trend Vision One]Trend Vision One Endpoint Security へのアップグレード手順」を参考にTrend Vision Oneをアップグレードしてください。 -
「ソリューションをアップデート」タブに移動し、内容を確認し、使用許諾にチェックを入れて、[アップデートに合意する] をクリックします。
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システムアップデートの通知 の注意事項を確認し、プロセス開始の同意のチェックボックスにチェックを入れて、[接続して転送] をクリックします。
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Trend Cloud One - Endpoint & Workload security が追加され、のステータスが「アップデート」となったことを確認します。
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時間の経過とともにステータスが「接続済み」に変化します。
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画面左側のメニューで、[Endpoint Security Operations]-[Server & Workload Protection] に移動することで、Server & Workload Protection Manager にアクセスできます。
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Trend Cloud One側の管理コンソールは、[Endpoint & Workload security(移行済み)]の表記となり、Trend Cloud One側で管理することができなくなります。