ds_nuagent.service ファイルについて
DSA 20.0.0-4185 以降で侵入防御機能にて高度なTLSトラフィック監視機能 を使用している場合に ds_nuagent サービスが起動します。
Linux版 DSA を導入している端末においては、/usr/lib/systemd/system のディレクトリ配下に ds_nuagent.service ファイルが作成されます。これは ds_nuagent サービスの関連ファイルです。
検知される原因
ds_nuagent.service ファイルは主に以下の動作をトリガーに更新が行われる場合があります。
これは製品仕様上の動作となります。
・DSA のアップグレード
・DSA の TLS Inspection package の更新
そのため、上記のような動作発生時に一部の変更監視ルールにて ds_nuagent.service ファイルの変更を検知する場合がございますが、これらは不審な変更を示すものではございません。
こちらの検知により発生したイベントは無視して頂いても問題ございません。