Apex Oneサーバがインターネット接続できない環境の場合、Trend Micro VDIオプションを手動でダウンロード頂き、インストールする必要があります。
以下の手順に従ってTrend Micro VDIオプションのダウンロードおよびインストールを実施ください。
- インターネット接続が可能な端末で以下のファイルをダウンロードします。
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/product/osce14/jpn/PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.sig
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/product/osce14/jpn/AddonSvcVDI.zip
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/product/osce14/jpn/AddonSvcVDI.sig
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/product/osce14/jpn/VDIPatchAgent.zip
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/product/osce14/jpn/VDIPatchAgent.sig
https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/server.ini
※ダウンロードできない場合はお問い合わせください。
- Apex Oneサーバのローカル上にLocalAUフォルダを作成し、その配下に下記のようにフォルダ階層を作成します。
- LocalAUフォルダの直下に手順1でダウンロードしたserver.iniを置きテキストエディタで開き以下のようにエントリを修正します。
変更前
AvailableServer=1
Server.1=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
AltServer=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
Https=https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
変更後
;AvailableServer=1
;Server.1=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;AltServer=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;Https=https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
- 手順1でダウンロードした下記のファイルを手順2で作成したjpnフォルダの配下に置き、LocalAUフォルダを共有します。
・PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・AddonSvcVDI.sig
・AddonSvcVDI.zip
・VDIPatchAgent.sig
・VDIPatchAgent.zip
- Apex Oneサーバの管理コンソールから「アップデート」=>「サーバ」=>「アップデート元」を選択し、「現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所」にチェックを入れ、手順4で共有したLocalAUフォルダについて下記のようにUNCパスを入力して「保存」をクリックします。
※ 本手順の実施前に、「サーバアップデート元」画面のスクリーンショットを撮るなどして設定内容をお控えください。最終的に元の状態に戻す必要があります。
- Apex One Plug-in Managerサービスを再起動します。
※プラグインに表示されない場合、Apex Oneサーバの再起動をお試しください。 - Apex Oneサーバの管理コンソールから「プラグイン」を選択し「Trend Micro VDI オプション」が表示されていることを確認し、ダウンロードおよびインストールします。
- VDIオプションのダウンロードおよびインストールが完了しましたら、手順5で変更した「アップデート元」設定を元に戻します。