Vision One Endpoint SecurityとCentral管理コンソールのUIマッピング
基本として、Apex One SaaSのCentral管理コンソールのメニューはVision One Endpoint Securityの[Endpoint Security Operations] - [Standard Endpoint Protection]配下のメニューと同じになります。詳細なマッピングについてはVision One Endpoint Securityのオンラインヘルプ をご参照下さい。
Vision One Endpoint Securityにないメニューについての補足
オンラインヘルプにも記載の通り、Central管理コンソールの一部メニューについては、Standard Endpoint ProtectionのUIでは該当するメニューがないものがあります。詳細は以下をご確認下さい。Central管理コンソールのメニュー | 詳細 |
レポート > レポートのメンテナンス | レポートの最大数を設定します。 ※Apex Central オンプレミスのみにあるメニューで、Apex One SaaSのCentral管理コンソールとVision One Endpoint Security双方にこの項目はありません。 |
運用管理 > アカウント管理 | Vision One Endpoint Securityの以下機能に統合されました。 [Administration] - [User Roles]/[User accounts] |
運用管理 > 管理下のサーバー > 通信タイムアウトの設定 | Vision One Endpoint Securityに連携させた場合、内部通信のみに関する設定となるため、メニューから削除されました。 |
運用管理 > ライセンス管理 | ライセンス情報については以下V1機能に統合されました。 [Administration] - [License Information] |
運用管理 > 設定 > 管理コンソールの設定 | Vision One Endpoint Securityに管理コンソールが統合されたことで、メニューから削除されました。 |
その他
●Apex One SaaSのエージェントツリー管理についてVision One Endpoint Securityで管理されるApex One SaaSでは、コンソールからグループ(ドメイン)を作成することができません。詳細についてはFAQ: 000295826 をご参照下さい。
●エージェント新規インストール時の所属ドメイン
Apex One SaaS では個々の エージェントの OS 側に設定されているNetBIOS ドメイン名または Active Directory ドメイン名を確認しています。そのドメイン名により自動的にドメイングループが生成されます。
例えば、エージェントの OS 側で NetBIOS ドメイン名「Workgroup」が設定されている場合は、Apex One SaaS 側も「Workgroup」ドメインにエージェントが自動的に振り分けされます。
Vision One Endpoint SecurityのStandard Endpoint Protectionのエージェント所属ドメインはデフォルトでWorkgroupとなります。
●Vision One Endpoint Security全体のガイドライン
FAQ: 000294500をご参照下さい。