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修正内容

サポート終了したOSに対してのインストール、プログラムのアップデートができなくなります。

モジュールの入手方法

本モジュールは弊社Active Update サーバから配信されます。

アップグレード方法

本モジュール のアップグレード方法は次の通りです。

TMSMサーバのアップグレード方法

  1. Bizの管理コンソールを開いて、[管理]>[プラグインマネージャ]を開きます。
  2. 「Trend Micro Security (for Mac)」 の「使用可能なバージョン:」が「2.1.1300」である事を確認し、[ダウンロード] をクリックします。
  3. [OK] をクリックします。
  4. ダウンロードが完了したら [アップグレード] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。
  6. アップグレード完了後、「現在のバージョン:」が「2.1.1300」になったことを確認します。
  7. TMSMサーバの [概要] 画面にアクセスし、すべてのエージェントが3.6.2209」 にアップグレードされたかどうかを確認します。

    ※ TMSMサーバとTMSMエージェントのバージョンは異なります。

 

既知の制限事項

追加の認証が必要となる場合があります。

macOS High Sierra 以降の環境へ新規インストールを実施した場合や、macOS High Sierra 以降の環境でTMSMエージェントのアップデートを実施した場合、追加の認証が必要となる場合があります。

インストールまたはアップデート完了後、下記の画面が表示されますので、[続行]をクリックし、追加で必要な権限のセットアップをご実施ください。なお、ご利用のOSによって必要な作業が異なりますので、下記手順のうちご利用のOSに合わせた手順の実施をお願いいたします。

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macOS 10.13.x High Siera以降 ~ macOS 10.15.x Catalina以前のOSをご利用の場合

1.「トレンドマイクロの証明書を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

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1-1.「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。

1-2.「開発元"Trend Micro.Inc"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」と記載がある横の「許可」ボタンをクリックします。複数の製品で承認が必要な場合は許可ボタンをクリック後、署名元が表示されます。「Trend Micro,Inc.」にチェックボックスを入れて許可を完了してください。なお、すでに許可済みの場合、「Trend Micro,Inc.」は表示されませんので、その場合は本手順はスキップしてください。

1-3.[続行] をクリックします。

許可ボタンについて

「セキュリティとプライバシー」にはインストール後30分間「許可」ボタンが表示されます。
その間に許可をしなかった場合は、macOSを再起動することで再度「許可」ボタンが表示されます。

 

2. 「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

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2-1.「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。

2-2. [プライバシー]タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。

2-3. 続いて、[フルディスクアクセス]を開いて[+]をクリックします。

2-4. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番の「ファイルの場所を開く」をクリックして表示された「iCoreService」を[フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

2-5. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された 「セキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

2-6.「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、[続行] をクリックします。

 

3. [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。

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macOS 11 Big Sur をご利用の場合

1. 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

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1-1. 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。

1-2.「一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。」と記載がある横の「詳細」ボタンをクリックします。

1-3.リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、[OK] をクリックします。

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1-4.「"iCoreService"がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、[許可] をクリックします。

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1-5.「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、[続行] をクリックします。

 

2. 「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

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2-1.「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。

2-2. [プライバシー]タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。

2-3. 続いて、[フルディスクアクセス]を開いて[+]をクリックします。

2-4. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番の「ファイルの場所を開く」をクリックして表示された「iCoreService」を[フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

2-5. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された 「セキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。なお、下記画面が表示された場合は [あとで行う] をクリックしてください。

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2-6. [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」「セキュリティエージェント」「TrendMicro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。

2-7.「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。

 

3. [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。

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