外部の攻撃対象領域の診断機能について
Trend Vision One の機能の1つである Cyber Risk Assessment で「外部の攻撃対象領域の診断」が行えるようになりました。
外部の攻撃対象領域の診断とは、企業や組織の外部からの攻撃に対してどのような脆弱性が存在しているかを調査し、その脆弱性を修正することで
攻撃に対する防御力を高めることを目的とした診断です。
具体的には、ウェブサイトやネットワークなどの外部からアクセス可能な領域に対して脆弱性スキャンやペネトレーションテストなどの手法を用いて
攻撃者が悪用できる可能性のある脆弱性を洗い出し、修正することが含まれます。
外部の攻撃対象領域の診断をはじめるには
- Trend Vision One の管理コンソールにログインします。
- 左側のメニューから「Assessment」へ移動し、Cyber Risk Assessmentを選択します。
- 「外部の攻撃対象領域の診断」の診断を開始を選択します。
- 診断の流れが表示されますので、確認後「診断を開始」を選択します。
ここでドメインを設定していない場合は以下の画面となり、ドメインを追加して診断を開始を選択します。
- 診断が実行されます。完了までしばらく時間がかかります。
- 診断が完了すると、結果が表示されます。