本記事では、Trend Vision OneとApex Oneの通信ブロック設定について説明します。
Trend Vision One の THREAT INTELLIGENCE → Suspicious Object Management にて不審オブジェクトリストをIPとして定義した場合、logging または Block が行われます。Apex Oneでも同様に通信ブロック設定が可能ですが、両製品の仕様の違いと共通点、およびメリット・デメリットについては以下の通りです。
- どちらも通信が発生する前にブロック可能
- 設定は製品配下に端末に適用される(VisionOneで設定すればVisionOne配下の端末が、ApexOneで設定すればApexOne配下の端末が対象となる)