基本情報
問題発生時の調査に必要となる基本情報の製品Q&Aページにございます情報をすべて取得してください。
ManagerとAgent間の疎通確認
nslookup , telnet コマンド等を使用し、Agent -> Manager の名前解決および疎通確認ができるかご確認頂き、その結果をテキストファイル等に出力します。
名前解決確認(nslookupコマンド)
事象発生端末上にて、下記それぞれのFQDNに対するnslookupコマンドの実行結果をご確認ください。
nslookup {FQDN}
- agents.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
- agents-001.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
- agent-comm.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
通信ポート確認(telnetコマンド)
事象発生端末上にて、下記それぞれのFQDNに対するtelnetコマンドの実行結果をご確認ください。
telnet {FQDN}:443
- agents.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
- agents-001.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
- agent-comm.workload.jp-1.cloudone.trendmicro.com
※telnet が実行できないWindows マシンの場合は、PowerShellに代えて実行してください。
◆PowerShell----------------------------
$tc= New-Object System.Net.Sockets.tcpClient
$tc.connect(" {FQDN} ", 443)
$tc.connected
(正常に疎通可能な場合は[True]と表示されます)
----------------------------
※DSA導入端末がLinux環境の場合、telnetコマンドの代わりとして、下記curlコマンドでご確認ください。
----------------------------$ sudo curl https://:443 -k -v
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パケットキャプチャ
以下のいずれかの方法にて、ManagerとAgent間の問題発生時のパケットキャプチャを取得してください。
wiresharkを利用する場合
Windows:パケットのキャプチャ方法の製品Q&Aページにございます手順で取得してください。
Windows標準機能を利用する場合
Windows標準機能を利用してパケットキャプチャを取得する方法の製品Q&Aページにございます手順で取得してください。
LinuxおよびUnix OSの場合
UNIX: パケットダンプの採取方法の製品Q&Aページにございます手順で取得してください。
※長時間パケットキャプチャ実行した場合、ファイルサイズが大きくなることがございますので、ディスクの空き容量にはご注意ください。