前提条件
応答処理の表にて、お客様が実行しているタスクがご利用のAgentもしくは機能でサポートされているかご確認ください。SWPおよび、C1EWSで、Response機能に関する問題(各タスクが失敗するなど)が発生した場合、サポートセンターへ調査を依頼する際に必要な情報を取得してください。
・問題に対してご確認いただきたい事項
・事象発生時のタイムテーブル
・Response機能のタスクID
・エンドポイントのログデータ
・Vision One ビジネス IDおよび、Cloud One アカウントID
問題に対してご確認いただきたい事項
Vision One管理コンソール>[WORKFLOW AND AUTOMATION]>[Response Management]にて、エラーが発生しているResponseアクションのタスクID横の[i]マークにカーソルを合わせ、情報を確認してください。
■アクティビティ監視機能をご利用されている場合
各タスクについて、以下のヘルプページに記載されている「要件」を満たしているかご確認ください。また、併せてページ下部にございます「一般的な問題のトラブルシューティング」もご確認ください。
〇Trend Vision OneのExtended Detection and Response (XDR) ファイルコレクション
〇Trend Vision One Extended Detection and Response (XDR) ネットワークの隔離
〇Trend Vision Oneの拡張検出/応答 (XDR) リモートシェル
〇Trend Vision One Extended Detection and Response (XDR) カスタムスクリプト
事象発生時のタイムテーブル
事象発生時や再現時のタイムテーブルを作成し、弊社サポートセンターへご提供ください。
例:
2024/XX/XX 10:00:00 事象XXの再現を確認
2024/XX/XX 10:05:00 イベントXXを確認、など
Response機能のタスクID
Vision One管理コンソール>[WORKFLOW AND AUTOMATION]>[Response Management]にて、該当ResponseアクションのタスクIDが確認できる画面ショットを弊社サポートセンターへご提供ください。
エンドポイントのログデータ
■アクティビティ監視機能をご利用されている場合
診断パッケージ (Diagnostic Package) の取得方法の製品Q&Aページにございます手順をご参考に「Deep Security Agent」の診断パッケージを取得してください。
■Endpoint Sensorをご利用されている場合(WindowsOS)
XDR Endpoint Checker ツールの使用方法 (WindowsOS):Trend Vision Oneの製品Q&Aページにございます手順をご参考にログデータを取得してください。
■Endpoint Sensorをご利用されている場合(LinuxOS)
[Trend Vision One : XDR Endpoint Sensor] 問題発生時の調査に必要な情報一覧 (Linux)の製品Q&Aページにございます手順3をご参考にログデータを取得してください。
Vision One ビジネスIDおよび、Cloud One アカウントID
■Vision One ビジネスID
[Trend Vision One : 共通] Business ID (旧Company ID) の確認方法にございます手順でVision One ビジネスID確認し、弊社サポートセンターへご提供ください。
■Cloud One アカウントID
※C1EWSを利用されていない場合は不要です。以下の方法でCloud OneアカウントID確認し、弊社サポートセンターへご提供ください。
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Cloud One 管理コンソールにログインします。
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下部の[サブスクリプション管理]を選択します。
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Cloud OneアカウントID:以降のxxxxxxxxxxxxがアカウントIDです。