概要
URLサンドボックス機能を有効化している CAS、および CAS with XDR から V1ECS へアップデートした場合、V1ECS の利用に必要となる Credits が不足します。
仕様と製品動作への影響
「URLサンドボックス機能を有効化している CAS、および CAS with XDR から V1ECS へアップデートした場合」における Credits 不足は当社の仕様によるものです。このため、本件に関わる V1ECS 利用上の Credits 不足についてはそのままご利用いただいて問題ありません。
また、Credits が不足していたとしても V1ECS の動作には何も影響はございません。
Credits 不足の状態を解消するには
Credits 不足の状態になるのは CAS を V1ECS サービスアップデートした時点から CAS ライセンスが期限切れになるまでの間です。
このため、ライセンスそのものを CAS → V1ECS(= V1ECS Essential のライセンス)へ切り替えることで Credits 不足は解消いたします。
以下、契約更新をおこなう際に購入いただくライセンスの一例です。
例) CAS を100シート保有されていたお客様の場合
保有中の CAS ライセンスが期限になり契約更新をおこなう際は、V1ECS Essentials を 100 シートご購入ください。
V1ECS Essentials ライセンスへの切り替え後は 100 シートに見合った Credits 数が利用可能となるため Credits 不足は解消します。