AWS環境の場合
■移行概要
- 移行先の新しいCloud Oneアカウントを用意する
- 既存の All-in-one スタックテンプレートの内容を更新する
- 移行先のC1FSS管理コンソールから再度デプロイを実施
■移行手順
- 新しいCloud Oneアカウントを作成し、そのアカウントに対し有効なライセンスを適用します。
-
AWSの管理コンソール > CloudFormation > All-in-oneスタックを選択し、「更新」をクリック> 「現在のテンプレートの使用」をクリックし、以下のパラメータの値を移行先のCloud Oneアカウントの情報に変更します。
-
ExternalID
※移行先のCloud OneアカウントIDに変更します。Cloud One管理コンソール画面下部>[サブスクリプション管理]>ID欄にてご確認いただけます。 -
Cloud One Region
※移行先のCloud Oneアカウントリージョンに変更します。Cloud One管理コンソール画面下部>[管理]>[アカウントの設定]>リージョン欄にてご確認いただけます。
-
-
移行先の新C1アカウントのC1FSSコンソールへログオン>「Deploy」をクリック > Step3 / Step4 のセクションに既存スタックの "ScannerStackManagementRoleARN" と"StorageStackManagementRoleARN" の値を入力し、「Submit」をクリックします。
-
監視対象のS3バケットにテストファイルを配置し、正常にスキャン可能か動作確認を行います。
-
正常にスキャンでき、管理コンソール側でもスキャン結果が確認できましたら、移行完了です。
■参考情報