本記事では、Service Gatewayのホスト名とIPアドレスを変更する方法について説明します。
Service GatewayのIPアドレスやホスト名を変更する場合、Apex Oneサーバやエージェントに影響があるため、以下の手順に従ってService Gatewayの情報をApex Oneに再登録する必要があります。
- Apex Oneサーバの管理コンソールにログインします。
- [管理] > [Smart Protection] > [Smart Protectionソース] と遷移します。
- 画面上のタブで[内部エージェント]をクリックします。
- [標準リスト (すべての内部エージェント用のリスト) を使用する] または[エージェントのIPアドレスに基づいたカスタムリストを使用する] を選択します。
- 現在登録されている Service Gateway を選択し、[サーバ] 欄に変更後のIP アドレスまたはホスト名を入力し、[保存] を選択します。
- 遷移した「Smart Protection ソース」画面で [保存してエージェントに通知] を選択します。
Service GatewayのIPアドレスやホスト名を変更する場合、Apex Oneサーバやエージェントにて保持しているService Gatewayの情報が自動的に変更されないため、SPSの機能が使用できなくなることに注意してください。