DDIは以下の方法でホスト名の情報を取得しています。
1. DNSクエリ
2. データポートで検出した DHCPトラフィック
3. データポートで検出した Kerberosトラフィック
4. NetBIOS クエリ
5. データポートで検出したRadius トラフィック
これらの方法で取得されたホスト名は12時間キャッシュされる内部仕様となりますため、IPアドレスをDHCPで取得している端末やIPアドレスの変更が行われた端末が存在する場合は、検出ログや検出の通知に記載されるホスト名と、検出ログや検出の通知を確認した時点のホスト名が異なる場合があります。
頻繁にホスト名の情報取得を実施することによりパフォーマンスが著しく劣化する可能性があるため、現状DDIではホスト名のキャッシュ機能の無効化、およびキャッシュのTTL値の変更はできません。