ブリッジモードでは、ソフトウェアスイッチ機能を有効にすると、LAN1以外のインターフェースもご利用可能になります。
ソフトウェアスイッチ機能設定手順
On-Premises Consoleにログインします。
[ネットワーク] > [ブリッジ] > [br0] をクリックします。
[種類:] をクリックし、「ソフトウェアスイッチ」を選択します。
「スイッチインターフェイス」で利用するLAN ポートにチェックを入れます。
※「WAN」「LAN1」は必須(チェック済み)、「LAN2」「LAN3」は選択可能です。「モード」「MTU」の設定は、ブリッジモードと同じです。
[詳細設定] で「スパニングツリープロトコルを有効にする」、「IGMPスヌーピング」を
有効にする場合はチェックを入れます。[適用]をクリックします。
なお、ソフトウェアスイッチ機能をご利用の際には、下記2点制限事項がございます。
- 電源オフや障害時のバイパス機能はWAN-LAN1間しか対応しませんので、その際、LAN2およびLAN3は通信不可になります。
- 内部通信(LAN1~LAN3間の直接通信)において、メール検索はいたしません。メール検索以外のセキュリティ機能はポリシー設定に基づいて有効になります。
