事象が発生しているエージェント端末のセキュリティコンソールから、プロキシ設定の「Windowsのインターネットオプション設定の使用」にチェックが入っているかを確認してください。
チェックが入っている場合、手動アップデート時に Windows OS 側のプロキシ設定を参照するため、プロキシ経由の通信となります。
Trend Micro Apex One(以降、Apex One) ビルド12902の適用後、「Windowsのインターネットオプション設定の使用」に意図せずチェックが入る事象が確認されています。
お客様側でチェックを入れていない場合、こちらの事象によりチェックが入ってしまっている可能性があります。
Apex One SP1 Patch 3 (ビルド 13122) で本事象について修正されています。
バージョンアップを実施し、事象の改善を確認してください。
問題 1 (pct-21727),
14.0.12902へのアップグレード後、「サーバに接続できません」というメッセージとともにアップデートが失敗する問題修正
本リリースの適用後は、Apex Oneエージェントプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。