レプリカサーバのみIPアドレスを変更する場合は、以下の手順にて変更をお願いいたします。
[手順]
1.
マスタサーバのISWM管理画面の[サーバ管理] > [サーバ設定]にて、対象のレプリカサーバの[選択]を押下。
2.
「サーバ設定編集」画面の右上にある"削除"ボタンを押下し、マスタサーバからの登録を解除。
3.
レプリカサーバのLinux/WindowsサーバにてIPアドレスを変更し、OSの再起動を実施。
4.
マスタサーバのISWM管理画面の[サーバ管理] > [サーバ設定]にて、画面右上にある"サーバを追加"を押下。
5.
「サーバ設定編集」画面にて必要な設定を入力し、画面右上にある"サーバを追加"を押下してレプリカサーバを再登録。
この時、IPアドレスは新しいレプリカサーバのIPアドレスを入力します。
6.
当該レプリカサーバにて、各ISWMサービスを再起動。
Linux版:
# <インストールディレクトリ>/bin/amsmain stop
# <インストールディレクトリ>/bin/amsmain start
※<インストールディレクトリ>のデフォルトは"/usr/local/iswm"です。
Windows版:
Windowsメニューの[コントロールパネル] - [サービス]から以下のサービスを再起動します。
ISWMAdminControl
ISWMProxyControl
ISWMWebService
7.
念のため、マスタサーバのISWM管理画面の[設定情報管理] > [保存/復旧/同期]にて「今すぐ同期を実行」を押下し、
レプリカサーバへ設定の同期を実施。
8.
マスタサーバのISWM管理画面の[サーバ管理] > [データベース更新]にてレプリカサーバのデータベースバージョンを確認し、
最新となっていない場合は"データベース更新"を押下して最新のデータベースをダウンロード。
以上で、レプリカサーバのIPアドレスの変更が完了します。