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DDEIのポリシー除外機能で、送信者、または受信者のメールアドレスの除外を設定し、各ポリシールールを適用を回避することができます。
送信者、受信者のメールアドレスやドメイン名、X-Headerでの除外は、[ポリシー]>[除外]>[メッセージ]にて設定することができます。
除外するメールアドレスの表記方法についてはこちらをご参照ください。

また、メッセージに含まれる安全なファイル、URL、IPアドレス、ドメインなどのオブジェクトの除外を設定することも可能です。
オブジェクトの除外は[ポリシー]>[除外]>[オブジェクト]にて設定することができます。

URL、ファイルの除外につきましては、メールの検索および仮想アナライザによる添付ファイルやURLの検索の際に除外対象として処理されます。
IPアドレス、ドメインの除外につきましては、添付ファイルやURLが仮想アナライザにより検索される際にのみ除外対象として処理されます。
メールヘッダーの情報は除外オブジェクトの対象にはなりません。

◆参考情報:Deep Discovery Email Inspector5.1 オンラインヘルプ:ポリシー除外
https://docs.trendmicro.com/ja-jp/documentation/article/deep-discovery-email-inspector-51-online-help-policy-exceptions