Control Managerエージェントの再インストールを行うには、一度アンインストールを行った後、再度インストールを行う必要があります。以下の手順に沿って実施ください。
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■Windows版 エージェントのインストール
■Unix版(Linux版およびSolaris版) エージェントのアンインストール
■Unix版(Linux版およびSolaris版) エージェントのインストール
※手動アンインストール手順
■Windows版 手動アンインストール手順
■Unix版(Linux版およびSolaris版)手動アンインストール手順
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【Windows版】
A.エージェントのアンインストール
Control Managerエージェントをアンインストールするには、次の手順に従ってください。
1.RemoteInstall.exe を実行します。
2.エージェントのセットアップのダイアログが表示されます。[ アンインストール ] をクリックします。
3.アンインストールプログラムが開始されます。[ 次へ ] をクリックして手順を続行します。
4.Control Manager サーバへのログオンに必要な情報を入力します。[ 次へ ] をクリックします。
5.[ エージェントの選択 ] ダイアログが表示されます。アンインストールしたいエージェントを選択します。[ 次へ ] をクリックします。
エージェントがインストールされているサーバを選択します。左のリストでサーバを選択したら、[ 追加> ] ボタンをクリックします。[ サーバ名 ] を入力して [ 追加> ] することもできます。サーバ名を全て追加したら [ 次へ ] をクリックします。
6.インストール先サーバへの管理者権限を持つアカウント情報を入力し、[ ログオン ] ボタンをクリックします。
7.「サーバの解析が終了しました。」というメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。[ 選択サーバの解析 ] ダイアログに表示される解析状況を確認し、[ 次へ ] をクリックします。
8.[ アンインストールするサーバのリスト ] ダイアログが表示されます。ダイアログには、サーバ名、OS、IP アドレスなどの情報が表示されます。[ 次へ ] をクリックしてアンインストール処理を開始します。
9.エージェントプログラムのアンインストールが開始されます。アンインストールの完了をお知らせするメッセージが表示されたら、[OK] をクリックして [ 次へ ] をクリックします。
10.他のエージェントを続けてアンインストールするかどうかの確認が求められます。 [ はい ] をクリックして [ 完了 ] をクリックすると、セットアップが完了します。
Control Manager エージェントをインストールするには、次の手順に従ってください。
B-1:まずはじめにエージェントパッケージの追加・更新を行います。
1. Control Manager サーバにログオンし、管理コンソールを開きます。
2. 上部のメニューで [ 製品 ] を選択します。
3. 左側のメニューで [ 製品 ] → [ 製品エージェントの追加 / 削除 ] をクリックします。
4. [ リモートセットアッププログラム ] 以下の [ RemoteInstall.exe ] リンクをクリックしてRemoteInstall.exe をダウンロードし、RemoteInstall.exe をダブルクリックします
5. エージェントのセットアップのダイアログが表示されます。[パッケージの追加/アップデート]をクリックします。
6. [ ホスト ] に Control Manager サーバのIPアドレスを入力します。
[ ファイル ]に InterScan MSS 用Control Manager エージェントのパッケージ内容に含まれるRemoteInstall.xml ファイルへのパスを入力し、[ 次へ ] をクリックします。
7. [ エージェントパッケージ情報 ] ダイアログが表示されます。[ アップロード ] をクリックし、エージェントパッケージが正しくアップデートされたことを確認し、エージェントセットアップダイアログに戻ります。以上でエージェントパッケージの更新は完了です。
B-2:次にエージェントのインストールを行います。
1. エージェントセットアップダイアログにて、[ インストール ] をクリックします。
2. [ようこそ]の画面が表示されます。[ 次へ ] をクリックします。
3. ソフトウェア使用許諾契約書を確認します。 [ いいえ ] をクリックすると、インストールはこの時点で終了します。
4. Control Manager サーバへのログオンに必要な情報を入力し [ 次へ ] をクリックします。
5. サーバにインストールされるエージェントを選択します。[ 次へ ] をクリックします。
6. 配信方法を選択します。[ 直接インストール ]を選択します。
6. [ インストールサーバの選択 ] で、エージェントをインストールするサーバを選択します。
左側のリストでサーバを選択したら、[ 追加> ] ボタンをクリックします。 [ 次へ ] をクリックします。
インストール先サーバへの管理者権限を持つアカウント情報を入力し、[ ログオン ] ボタンをクリックします。
7. 解析状況を確認し、[ 次へ ] をクリックします。
8. [ インストールするサーバのリスト ]ダイアログが表示されます。 [ 次へ ] をクリックしてインストール処理を開始します。
9. サーバ解析後に [ Control Managerエージェントセットアップ ] ダイアログが表示されます。Control Manager のユーザアカウントを入力します。ここで使用するアカウントの権限によって、管理コンソールの製品ディレクトリに表示される製品(エンティティ)の範囲が決まります。
注意:エージェントのインストールには、Control Manager のroot アカウントを使用することをお勧めします。
入力後 [ 次へ ] をクリックします。
11. [ メッセージルーティングパスの設定 ] ダイアログが表示されます。受信メッセージと送信メッセージのパスを設定します。
受信メッセージ:メッセージの送信元を指定します。[ 受信メッセージの送信元 ] グループに移動し、次のいずれかのオプションを選択します。
ホスト:ホストから直接メッセージを受信します。
IP ポート転送:このオプションを選択した場合は、Control Manager とエージェント間の通信のために開かれたファイアウォールの IP アドレスとポート番号を指定します。
プロキシサーバ:このオプションを選択した場合は、プロキシサーバを設定します。
送信メッセージ:次のいずれかのオプションを選択します。
サーバに直接送信
プロキシサーバ
設定後、 [ 次へ ] をクリックして操作を続けます。
12. Control Manager サーバコンソールに戻り、[ 製品 ] → [ 製品エージェントの追加 / 削除 ] を選択します。
13. [ 公開鍵 ] リンクを右クリックして、[ 対象ファイルに保存 ] メニューで E2Epublic.dat ファイルを保存します。
14. Control Manager エージェントのセットアップに戻ります。[ インポート ] をクリックし、[手順13] で保存した E2Epublic.dat の場所を指定し、 [ 次へ ] をクリックして操作を続けます。
15. エージェントプログラムのインストールが開始されます。インストールの完了をお知らせするメッセージが表示されたら、[OK] をクリックして [ 次へ ] をクリックします。
16. 最後に他のエージェントを続けてインストールするかどうかの確認が求められます。 [ はい ] をクリックして [ 完了 ] をクリックすると、セットアップが完了します。
A.エージェントのアンインストール
1. InterScan MSS for Unixのインストールパッケージより次のコマンドを実行します。
#./isinst -uninstallagent
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B.エージェントのインストール
※Control Managerエージェントのインストールは、InterScan MSS for Unixサーバ上から実行してください。Control Managerエージェントのインストールを、Control Managerサーバから実行することは出来ません。
1. InterScan MSS for Unixのインストールパッケージより次のコマンドを実行します。
#./isinst -tmcmagent
2. エージェントのインストールでは、エンティティ名(製品名)が要求されます。初期設定はホスト名ですが、変更することが出来ます。
Type your entity name or hostname. xxx.xxx.xxx
3. Control Managerサーバアカウントを入力します。Control Managerサーバの管理者権限が必要です。
Type Control Manager server account for agent:
4. Control ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
Type the Control Manager server IP address or hostname (IP/hostname:Port):
5. 各入力項目に問題がない場合は、エージェントのインストールが開始されます。
The IMSSTMcmAgent was successfully installed.
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【手動アンインストール方法】
インストーラによってうまくアンインストールが行えない場合、次の方法にて手動アンインストールをお試しください。
※Windows版 手動アンインストール方法
次の方法で手動アンインストールを行うことも可能です。
1 .次のInterScan MSSのサービスを停止します。
InterScan Messaging Security Suite (存在する場合)
InterScan MSS System Monitor
TrendMicro Common CGI
TrendMicro Management Infrastructure
2. 次のディレクトリを削除します。
[インストールフォルダ]¥Agent
3. 次のレジストリを削除します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥TrendMicro¥TrendMicroControlManager Agent¥IMSS_Agent]
4. 1で停止したサービスを起動します。
※最後にTMCMサーバよりエンティティの削除をお願いいたします。
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※Unix版(Linux版およびSolaris版)手動アンインストール方法
1.次のコマンドを実行し、InterScan MSSを停止します。
#.<インストールディレクトリ>/script/S99ISIMSS stop
<インストールディレクトリ>は初期設定で/opt/trend/imss です。
2.次のディレクトリを削除します。
#.<インストールディレクトリ>/cmagent
3.1で停止したデーモンを起動します。
#.<インストールディレクトリ>/script/S99ISIMSS start
※最後にTMCMサーバよりエンティティの削除をお願いいたします。
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