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IDF クライアントを手動でアンインストールする方法を以下に示します。

IDFクライアントのアンインストール時にはネットワークドライバの入れ替えが発生するため、ウイルス対策ソフトウェアやその他の資産管理ソフトウェアなどが、たまたまネットワークドライバのファイルを使用していたりする場合は、ネットワークドライバの入れ替えが出来ないため、Windows OSの機能として再起動を要求する場合があります。このとき強制的な OS の再起動が発生する事例が確認されています。
アンインストールの作業は上記を考慮し、影響の出ない時間帯に実施してください。



1. IDFクライアントがインストールされているクライアント端末上で、管理者権限にてコマンドプロンプトを起動します。
  ※[スタート] - [すべてのプログラム] - [アクセサリ] - [コマンドプロンプト]を右クリックし、「管理者として実行」から起動します。
    
    
2. 以下のコマンドを入力して実行します。
    
  <クライアント端末が32ビットOSの場合>
  
rundll32 "C:\Program Files\Trend Micro\IDF Client\IdfClientAgent.dll",▲Uninstall

  
  <クライアント端末が64ビットOSの場合>
  
rundll32 "C:\Program Files (x86)\Trend Micro\IDF Client\IdfClientAgent.dll",▲Uninstall

   
Uninstallの一文字目は必ず大文字で記載する必要があります。全て小文字にすると以下のようなエラーが表示され、アンインストールできません。
※▲は半角スペースを入力下さい。
※ コマンドプロンプトの起動については、以下のFAQをご参照ください。
  また、以下FAQ内の「注意:」の内容も確認をお願いします。

コマンドプロンプトの起動方法

以上となります。
 
※IDF Clientフォルダが削除されずに残った場合は、手動削除をお願いいたします。
デフォルトインストールパス <C:\Program Files\Trend Micro\IDF Client>