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以下の手順により行います。

1. コンピュータの自動アップデートを無効にします。

Web管理コンソールのメニューより [システム] →[システム設定]→[コンピュータ] タブを開き、「コンピュータの自動アップデート」のチェックを外し、画面下の「保存」をクリックします。



※初期設定では「コンピュータの自動アップデート」が有効となっており、Manager (IDFサーバ) のWeb管理コンソールでDPIルールの追加など設定を変更した内容は即時にAgentに反映されます。


2.「アップデート」を行うタスクを作成し設定反映 (シグネチャ配信) を行います。

Web管理コンソールのメニューより [システム] →[タスク] より、「アップデート」を行うタスクを作成します。
作成例:

  • 08/01 14:00 コンポーネントのアップデート タスクを実行
  • 08/01 15:00 コンピュータのアップデートタスク1を実行 ※
  • 08/01 15:15 コンピュータのアップデートタスク2を実行 ※
  • 08/01 15:30 コンピュータのアップデートタスク3を実行 ※
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※各「コンピュータのアップデート」のタスクでは任意の対象を選択することで、一度に設定が反映されることを制限します。
また、タスクを任意の時刻で実行することで、分散して設定反映を実施します。

具体例として、以下のようにタスクの作成手順において、「ドメイン内のコンピュータ」から任意のドメインを選択することで、そのドメインを対象として設定を反映することができます。