クリティカルパッチ build 5120とは
Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack 2 (Build 5118)において、検索ツールがスタンドアロンモードでアクティベートされている場合、プロキシサーバ経由でコンポーネントをアップデートできない問題が見つかりました。
本Critical Patchはこの問題を修正します。
クリティカルパッチのダウンロード
こちらからダウンロードできます。
Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack2 用 Critical Patch(クリティカルパッチ) build 5120
製品関連モジュール | サイズ | 日付 | Readme |
---|---|---|---|
4.31MB | 2016/03/29 | Readme |
Patchのフォルダの構成
以下のようにフォルダ構成されています。
tmps_20_win_st_cp_5120.zip
└tmps_20_win_st_criticalpatch1_5120.bin
└tmps_20_win_st_criticalpatch1_5120.dat
適用対象
Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack 2 (Build 5118)を利用しており、検索ツールをスタンドアロンモードでアクティベートされているお客様
制限事項
インストールを行なう前に、付属のReadmeファイルを。必ずご覧ください。
インストール手順
- 管理者権限を持つユーザアカウントでコンピュータにログインします。
- 検索ツールをコンピュータに接続します。
- 検索ツールが接続されている環境のローカルフォルダに修正モジュール(tmps_20_win_st_cp_5120.zip)をコピーして展開します。
- 検索ツールを接続した環境に管理プログラムがインストールされている場合に、管理プログラム画面が表示されている場合は、画面を閉じて終了させます。
また、検索ツールの画面が表示されている場合にも、画面を閉じて終了させます。
- サポートツールを起動します。
・管理プログラムがインストールされている場合は、WindowsスタートメニューからTMPS2のサポートツールを起動します。
・管理プログラムがインストールされていない場合は、検索ツールの[TMPS2 SYS」ドライブに含まれる「SupportTool」フォルダ、サブフォルダおよびファイルをローカルディスクにコピーしたあと、「TMPSSuprt.exe」をダブルクリックで起動します。
32ビット環境の場合:
SupportTool\Win32\TMPSSuprt.exe
64ビット環境の場合:
SupportTool\x64\TMPSSuprt.exe
- サポートツールの画面が表示されたら、[[B] 他の機能] タブを表示させます。
- [2. アップデートの適用] ボタンをクリックし、[修正モジュールを適用] オプションを選択したあと、[次へ] ボタンをクリックします。
- [参照] ボタンから、手順3で展開したzip 内のBINファイル(tmps_20_win_st_criticalpatch1_5120.bin)を選択し、[適用] ボタンをクリックします。
- 画面の案内に従い修正モジュールをインストールします。
- 本Critical Patchの適用が完了します。