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本脆弱性の存在が確認されているコンポーネント/バージョン

該当する脆弱性コンポーネントバージョン
CVSS3.0
スコア
深刻度
CVE-2019-9488
Deep Security Manager
12.0未満のバージョン6.8 中

※Trend Micro Deep Security as a Serviceは本脆弱性の影響を受けません。

脆弱性の概要

弊社製品Deep Securityにおいて次の脆弱性の存在が確認されました。

Deep Security Manager には、XML External Entityの脆弱性(CVE-2019-9488)が存在します。
当該 Deep Security Managerに有効化されている Deep Security Agentについて、管理者権限が悪意のあるユーザに奪取された場合に、そのDeep Security Agentから XXE攻撃を受ける可能性があります。
 
本問題は最新のアップデートリリースで修正しております。修正済みのバージョンは以下の「対処方法」を確認してください。

対処方法

本脆弱性は以下のUpdate Releaseで修正されています。

Deep Security 9.6 SP1 P1 U24以降   ダウンロードはこちら
Deep Security 10.0U20以降   ダウンロードはこちら
Deep Security 11.0U8以降  ダウンロードはこちら
Deep Security 11.3U1以降※ ダウンロードはこちら
 
アップグレード手順はDeep Securityのオンラインヘルプを参照してください。
 
※Deep Security 11.3はFeature Releaseというリリース形態のバージョンです。Feature Releaseに関する詳細はこちらを参照してください。