Endpoint Sensor の運用にあたり、Endpoint Sensor のメタデータストレージで許容される最大サイズを設定する事をご検討ください。
設定は、ApexCentral の[ポリシー]設定で行います。
設定がない場合、メタデータストレージで許容される最大サイズの初期設定は1,024GBになります。
詳細については、以下をご確認ください。
注意:[ポリシー]>[ポリシー管理]で[最大メタデータストレージ] で500GB を設定した場合、実際には、0.95の閾値がある為、500GB*0.95= 475GB を超えるとパージが実行される動作になります。
また、パージの対象のデータは、SQL Server Management Studio で対象のデータベースを選択し[レポート] > [標準レポート] > [ディスク使用量]で確認したときに表示される[データFileの使用領域(%)]セクションの[data]部分になります。
Apex Oneサーバのインストール時にインストールする方法
- Apex One サーバをインストールします。
- Endpoint Sensor のインストール画面が表示されますので、Endpoint Sensor のインストールにチェックを入れ、次へを選択します。
- SQL Serverのインストール画面が表示されますので、Endpoint Sensor のデータベース名が表示されている事を確認します。
- Apex One サーバのインストールを完了させます。
- Apex CentralにApex Oneサーバを登録します。
- Apex CentralでiESのライセンスを登録し、Apex One サーバへライセンスを配布します。
Apex Oneサーバのインストール後に、追加で、単体でインストールする方法
- アプリと機能から”Trend Micro Apex One”を選択し、変更を選択します。
- 機能を追加するために、Webコンソールのパスワードを入力します。
- Endpoint Sensor のインストールを選択します。
- Endpoint Sensor のインストール要件を満たしている事を確認し、次へを選択します。
- Endpoint Sensor のインストールが開始されます。
- Endpoint Sensor のインストールが成功したことを確認します。
- Apex CentralでiESのライセンスを登録し、Apex One サーバへライセンスを配布します。
起動するサーバ側のサービス
- iESのインストールが成功し、ライセンスが正常にアクティベーションできると以下のサービスが起動します。