Trend Micro Apex One (Mac) (以下、Apex One (Mac)) 2019 用 macOS Catalina 10.15 対応モジュール (ビルド 2141) の概要および適用方法について教えてください。
※Apex One (Mac) セキュリティエージェントは、3.5.2089 になります。
2019年11月28日にトレンドマイクロのアップデートサーバに公開の以下ビルドにより、macOS Catalina (10.15.1) に対応いたします。
- Apex One (Mac) セキュリティエージェント:3.5.2096
はじめに
本モジュール以降のビルドで、macOS Catalina 10.15 をサポートいたします。
<ご注意>
macOS Catalina 10.15を導入する場合には、必ず本作業を先に行いApex One (Mac) セキュリティエージェントがビルド 3.5.2089にアップデートされている事をご確認ください。
本モジュールの適用前にOSを macOS Catalina 10.15 へアップグレードした場合、製品が正常に動作しない可能性があります。
Apex One (Mac) macOS Catalina 10.15 対応モジュール(ビルド 2141) の新機能
macOS Catalina 10.15のサポート
モジュールの入手方法
本モジュールは弊社Active Update サーバから配信されます。
インストール方法
本モジュール のインストール方法は次の通りです。
- Apex One (Mac)の管理コンソールを開いて、[アップデート]>[エージェントの自動アップデート]にて、[イベント起動アップデート]を有効にします。
- [エージェント]>[エージェント管理]の[設定]>[アップデート設定] で以下設定を有効にします。
[エージェントにコンポーネントのアップデートを許可するが、エージェントプログラムのアップグレードとHotFixの配信を禁止する] - Apex One (Mac) サーバに、macOS Catalina 10.15 対応モジュール (ビルド 2141) の適用を行います。
※Apex One (Mac)の管理コンソール、[管理]>[バージョン情報]でビルド 2141の適用有無をご確認いただけます。 - [概要] の[アップデートステータス]>[Apex One (Mac) セキュリティエージェント]で[現在のバージョン]が"3.5.2089" になった事を確認します。
- 手順①の設定のタイミングでApex One (Mac) セキュリティエージェントのアップデートが開始されます。
- [概要] 画面にアクセスし、すべてのエージェントが[3.5.2089] にアップデートされたかどうかを確認します。
セキュリティエージェントにApex One (Mac) macOS Catalina 10.15 対応モジュール(3.5.2089) が配信された事を確認した後に、macOS Catalina 10.15 へのアップグレードを実施してください。
対応モジュール(3.5.2089)の配信以前に、macOS Catalina 10.15 へのアップグレードを実施した場合、一度Apex One (Mac) セキュリティエージェントをアンインストールした後、再インストールを実施してください。