セキュリティエージェントがインストールされたことを確認する方法の例として、下記がございます。

• タスクトレイアイコンの確認
• Web 管理コンソールへの登録確認
• 不正プログラムを正常に検出できるかの確認

タスクトレイアイコンの確認

OS のタスクトレイアイコンについて確認します。

確認手順

1. クライアント側にて、デスクトップ画面のタスクトレイ内にセキュリティエージェントのアイコンが表示されていることを確認します。
   　
2. 存在しない場合には、隠れているインジケーターについても表示します。
   　

アイコンの外観等、詳細についてはこちらのオンラインヘルプをご確認ください。
　

Web 管理コンソールへの登録確認

Web 管理コンソールへの登録について確認します。

確認手順

1. Apex One SaaS Web 管理コンソール (Apex Central 側) にログオンします。
2. [ディレクトリ] -> [ユーザ/エンドポイント] もしくは [製品] を選択し、ディレクトリの UI や検索機能を利用して、当該エージェントが登録されていることを確認します。
   • ユーザ/エンドポイントディレクトリの表示例
     
     ユーザ/エンドポイントディレクトリの詳細についてはこちらのオンラインヘルプをご確認ください。
     　
   • 製品ディレクトリの表示例
     
     製品ディレクトリの詳細についてはこちらのオンラインヘルプをご確認ください。

不正プログラムを正常に検出できるかの確認

eicar テストプログラムを使用し、不正プログラムが検出されることを確認します。

リアルタイムスキャンサービスが登録されているかの確認手順

1. Windowsの [スタート]ボタン → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
2. 「services.msc」と入力して、[OK] をクリックします。
3. 以下のサービスが登録されているか確認します。
   "Apex One NT RealTime Scan"

不正プログラムが検出されるかの確認手順

1. 動作テストをするコンピュータでリアルタイム検索を有効にします。
2. こちらのサイトより eicar (テスト用検体) をダウンロードください。
3. ファイルをEICAR.com として任意のディレクトリに保存します。セキュリティエージェントがただちにファイルを検出します。