※Apex One (Mac) サーバのビルドは、3.5. 3714 になります。
※Apex One (Mac) セキュリティエージェントのビルドは、3.5.3712 になります。
Patch2 の注意点。
注意点①:以下製品Q&Aを必ずご確認ください。
注意点②:Patch2以降、Apex One(Mac)の [管理] → [エージェント/サーバ間の通信] のサーバアドレスは、Trend Micro Apex One/ウイルスバスター コーポレートエディション側の設定( [エージェント接続] >「サーバ名/IP アドレス」)に準拠する動作になっています。
また、Trend Micro Apex One/ウイルスバスター コーポレートエディションが使用する証明書のCNと、[管理] → [エージェント/サーバ間の通信] のサーバアドレスが一致していない場合、エージェント/サーバ間のHTTPS間通信のチェックに失敗します。事前にご確認ください。
注意点③:エージェントプログラムをPatch 2 以降にアップグレード後、システムプロキシ設定を使用してApex One (Mac) サーバと通信するようになります。
アップグレード前に、システムプロキシに設定されているプロキシサーバを経由してのApex One(Mac)サーバとの通信を許可するようお願いいたします。
また、エージェントコンソールを起動し、画面上部のメニューバーより 環境設定 > プロキシ設定 と進み「プロキシなし」を選択することでプロキシサーバを経由せずにApex One (Mac)サーバと通信することも可能です。
本 Patch 2 に含まれる新機能および修正
macOS 11 Big Sur に対応します。
その他、本 Patch 2 に含まれる新機能、修正については、最新版ダウンロードページ に掲載のReadmeをご確認ください。
モジュールの入手方法
本モジュールは弊社Active Update サーバから配信されます。
Apex One (Mac)2019 Patch 2のインストール方法
本モジュール のインストール方法は次の通りです。
- Apex One (Mac)の管理コンソールを開いて、[アップデート]>[エージェントの自動アップデート]にて、[イベント起動アップデート]を有効にします。
※必要に応じて、[エージェント]>[エージェント管理]の[設定]>[アップデート設定] で以下設定を有効にします。
[エージェントにコンポーネントのアップデートを許可するが、エージェントプログラムのアップグレードとHotFixの配信を禁止する] - Apex One (Mac) サーバに、Patch 2 (ビルド 3714) の適用を行います。
※Apex One/ウイルスバスター コーポレートエディションの [プラグイン] を開き、[Apex One (Mac)] セクションに、[使用可能なバージョン:3.5.3714] が表示されていましたら[ダウンロード]と[インストール]を行ってください。
※Apex One (Mac)の管理コンソール、[管理]>[バージョン情報]でビルド 3714の適用有無をご確認いただけます。 - [概要] の[アップデートステータス]>[Apex One (Mac) セキュリティエージェント]で[現在のバージョン]が"3.5.3712" になった事を確認します。
- 手順①の設定のタイミングでApex One (Mac) セキュリティエージェントのアップデートが開始されます。
- [概要] 画面にアクセスし、すべてのエージェントが[3.5.3712] にアップデートされたかどうかを確認します。