Trend Micro Apex One (以下、Apex One) Patch 4 (ビルド 9120) 以降およびウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスター Corp.) XG Service Pack 1 Patch 4 (ビルド 6029) 以降の Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. サーバでは、機能拡張により Trend Micro Endpoint Basecamp サービスによって製品の一部情報を収集するようになりました。
収集対象のデータに個人情報は含まれません。
また、収集するデータには個人を特定できる情報(PII:Personally Identifiable Information)も含まれません。
Apex One Patch 4 (ビルド 9120) 以降およびウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 Patch 4 (ビルド 6029) 以降の Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. サーバでは、以下のデータが収集対象のデータとしてフィードバックされます。
- サーバのバージョン情報
- サーバのビルド情報
- サーバの GUID
- アクティベーションコード (AC)
- タイムゾーン
収集した情報はトレンドマイクロのプライバシーポリシーに従って使用されます。
- データはEndpoint Basecampモジュールによって送信されます。必要に応じてファイアウォールの設定を実施ください。
- インストールパス:
32bit:C:\Program Files\Trend Micro\Endpoint Basecamp
64bit:C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Endpoint Basecamp - ファイル名:EndpointBasecamp.exe
- 参照:Patchの適用時に "個人情報を含まない情報の取集許可" の判断を求められる
- インストールパス:
- Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. XG サーバが Trend Micro Endpoint Basecamp の準備のためにインターネット上に用意された弊社サーバに接続します。インターネット接続ができない環境等については、Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. XG サーバが Windows イベントログ(Application)にイベントID:900のエラーを記録します。本エラーが検出等のセキュリティ機能に影響することはございません。
メッセージ例
SvrsvcSetup - checkOnboardingAPI - getOnboardingURL: Fail.
SvrsvcSetup - Prepare XBC patch : Fail.
- 機能の詳細やアンインストールについては、こちらをご参照ください。