2020/11/22以前に作成されたC1WSアカウントで管理するDeep Security Agentにおいて、Relayへの接続をIPアドレスで制限している環境では、2021年3月1日までに通信許可リストへの追加が必要です。
この度追加予定のIPアドレスについては、「Addition of new static relay IP's for Cloud One accounts created before 2020-11-23」をご覧ください。
また、C1WSの固定IPアドレスおよびポートを指定した通信は2022/12/31までは現在と同様に利用可能ですが、2023/1/1以降はご利用いただけなくなります。詳細はこちらをご覧ください。計画的に通信許可設定の変更をお願いします。
Relayへの接続をFQDNにて制御されている環境、2020/11/23 00:00(UTC)以降に作成されたC1WSアカウントで管理するDSAの場合は、従来よりC1WSの固定IPアドレスおよびポートを指定した通信をご利用いただけないため今回のRelayの使用する固定IPアドレス増加による影響はありません。
2020/11/23 00:00(UTC)以降に作成されたC1WSアカウントでは対処の必要はありません。
なお、2021年3月1日までに本対応を実施しない場合、許可がされていないRelayへの接続が行えないためセキュリティアップデートや機能有効化時のモジュールの配信に失敗する可能性があります。