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[Apex One SaaS] 2023年メンテナンス: 情報漏えい対策 - P2P/PGP チャネルの廃止について

    • 更新日:
    • 7 Jul 2023
    • 製品/バージョン:
    • Apex One as a Service
    • OS:
概要

2023年の定期メンテナンスにて、管理コンソールの [ポリシー] > [ポリシー管理] から設定可能な "Apex One情報漏えい対策オプション" ポリシーのルール画面から「PGP暗号化」および「ピアツーピアアプリケーション」のチェックボックスが廃止されます。

 "Apex One情報漏えい対策オプション" ポリシーは、デフォルトでは何も設定されていません。
当初、2023年 7月の定期メンテナンスでの機能廃止を予定しておりましたが、延期になっております。詳細が決まり次第、本記事も更新いたします。

詳細
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情報漏えい対策 - P2P/PGP チャネルの廃止について

トレンドマイクロは、管理コンソールの [ポリシー] > [ポリシー管理] から設定可能な "Apex One情報漏えい対策オプション" ポリシーのルール画面から「PGP暗号化」および「ピアツーピアアプリケーション」のチェックボックスを廃止することを決定いたしました。

※ "Apex One情報漏えい対策オプション" ポリシーは、デフォルトでは何も設定されていません。

iDLP.png

この決定の背景には、上記画像の「PGP暗号化」および「ピアツーピアアプリケーション」のチェックボックスを有効化した際に監視可能となる対象アプリケーションが現在のビジネス市場において利用率が低いことが挙げられます。

対象アプリケーションは以下のとおりです。

▼ PGP暗号化:
  - PGP Desktop

▼ ピアツーピアアプリケーション:
  - Apple iTunes for Microsoft Windows
  - BitComet
  - BitTorrent
  - Emule / Emule Plus
  - HTC Sync / HTC Sync Manager
  - µTorrent

以上のことから、2023年の定期メンテナンスにて該当のチェックボックスが廃止されます。
特定のアプリケーションの利用をブロックしたい場合につきましては、お客様は Apex One セキュリティエージェントの "アプリケーションコントロール" 機能をご利用いただけます。

 
 

[補足] アプリケーションコントロール 機能について

アプリケーションコントロール 機能では、お客様は様々なカテゴリのアプリケーションから任意のものを選択いただくことで端末上で特定のアプリケーションが実行されるのをブロックすることができます。
また、お客様による任意のファイルパスやハッシュ値を指定してブロック対象にすることも可能です。

例えば、ピアツーピアアプリケーションだけでも 50種類を超えるアプリケーションに対応しております。

iAC.png
 
 

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