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DoS対策機能の設定と動作

    • 更新日:
    • 29 Nov 2022
    • 製品/バージョン:
    • Cloud Edge 5.6
    • OS:
    • Appliance
概要

DoS対策機能の設定方法や、しきい値を越えた場合の動作を教えてください。

詳細
Public

はじめに

Cloud Edge の DoS 対策機能では、サーバが過負荷状態にならないように、しきい値を作成してCloud Edgeを通過する1秒あたりのパケット数を制限できます。パケットがしきい値を超えると、超えたパケットをドロップします。
パケットをドロップした後は、送信元 IP を5秒間ブロックします。
 

設定手順

TCP SYN、UDP、およびICMPの各フラッド攻撃対策のしきい値を指定します。

  1. CECC - [ポリシー] - [セキュリティプロファイル] で設定したいプロファイルを選択します。
  2. [DoS対策] の [フラッド攻撃対策] でTCP SYN、UDP、およびICMPの各設定にチェックを入れて
    しきい値を指定し [保存] をクリックします。
DoS1.PNG

 

除外手順

除外する送信元アドレスのリストに含める場合、該当のIPアドレスを追加します。

  1. CECC - [ポリシー] - [セキュリティプロファイル] で設定したいプロファイルを選択します。
  2. [DoS対策] の [アドレスの除外設定] で [追加] をクリックします。
  3. アドレス欄にIPアドレスを指定し、トラフィックタイプを選択して [保存] をクリックします。

DoS2.PNG
 

ブリッジモードの場合は、IPv4/IPv6をサポートします。
ルーティングモードの場合は、IPv4のみをサポートします。

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Configure; SPEC
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