概要
ローカルコミュニケーションサーバの証明書の更新方法を教えてください。
詳細
ローカルコミュニケーションサーバの証明書の有効期限が切れると、iOSデバイスは、ローカルコミュニケーションサーバへ接続できず、影響を受けます。
Androidデバイスは影響を受けませんが、有効期限切れの証明書を利用することは好ましくないため、下記手順で更新してください。
[パブリック証明書を使用している場合]
1. ローカルコミュニケーションサーバのインストールフォルダ <C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Communication Server> のCertConfigTool.exeを「管理者として実行」で起動します。
2. 「既存の.pfxまたは.p12証明書ファイルをインポートする」を選択し、「次へ」をクリックします。
3. 証明書ファイルの参照ボタンをクリックし、更新したパブリック証明書を選択します。
4. パスワードを入力します。
5. CA証明書はブランクのまま、次へをクリックします。
6. 設定が正常に保存されたら、終了をクリックします。
7. Mobile Security Communication Server サービスを再起動します。
[自己署名証明書を使用している場合]
1. ローカルコミュニケーションサーバのインストールフォルダ <C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Communication Server> のCertConfigTool.exeを「管理者として実行」で起動します。
2. 「自己署名証明書を新規作成する」を選択し、「次へ」をクリックします。
3. 以前の証明書作成時に指定した同じ一般名を入力します。
4. パスワードを入力します。
5. 設定が正常に保存されたら、終了をクリックします。
6. Mobile Security Communication Server サービスを再起動します。
Androidデバイスは影響を受けませんが、有効期限切れの証明書を利用することは好ましくないため、下記手順で更新してください。
[パブリック証明書を使用している場合]
1. ローカルコミュニケーションサーバのインストールフォルダ <C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Communication Server> のCertConfigTool.exeを「管理者として実行」で起動します。
2. 「既存の.pfxまたは.p12証明書ファイルをインポートする」を選択し、「次へ」をクリックします。
3. 証明書ファイルの参照ボタンをクリックし、更新したパブリック証明書を選択します。
4. パスワードを入力します。
5. CA証明書はブランクのまま、次へをクリックします。
6. 設定が正常に保存されたら、終了をクリックします。
7. Mobile Security Communication Server サービスを再起動します。
[自己署名証明書を使用している場合]
1. ローカルコミュニケーションサーバのインストールフォルダ <C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Communication Server> のCertConfigTool.exeを「管理者として実行」で起動します。
2. 「自己署名証明書を新規作成する」を選択し、「次へ」をクリックします。
3. 以前の証明書作成時に指定した同じ一般名を入力します。
4. パスワードを入力します。
5. 設定が正常に保存されたら、終了をクリックします。
6. Mobile Security Communication Server サービスを再起動します。