SSL VPN接続の認証の制限
SSL VPN接続の認証に使用するVPNポータルへのアクセスは、TCP 443ポートで接続します。本ポートを変更することはできません。
ポータルアクセス後のSSL VPNコネクション確立には、設定したポート(例えば10433等)を使うことができます。
補足:
サービスの「HTTPS」も「送信先ポートが443のTCPトラフィック」を見る仕様となっています。
HTTPSを443以外のポートで利用している場合、サービスでHTTPSを選択しても合致しません。
ポートが異なる場合は、そのポート番号を指定したサービスオブジェクトを作成し、それを指定する必要があります。