概要
Cloud EdgeのCLI(コマンドラインインタフェース)へのアクセス方法及び疎通確認方法について教えてください。
詳細
この製品Q&Aでは Cloud Edge Box 本体の CLI(コマンドラインインタフェース)へのアクセス方法と、Cloud Edge の疎通確認方法について記載しております。
Cloud Edge Box 本体の CLI へのアクセス方法
Cloud Edge Box 本体の CLI へのアクセスは、以下の2つの方法があります。
初期設定のアカウント/パスワードは admin/adminCloudEdge です。
初期設定のアカウント/パスワードは admin/adminCloudEdge です。
- SSHによる接続
- シリアルコンソールを用いた接続
■SSHによる接続
- PCをCloud Edgeの管理ポートに接続します。
- ターミナルソフトからSSHで接続します。
■シリアルコンソール接続
ネットワーク経由でCloud EdgeのCLIにアクセスできない場合には、以下の手順でシリアルコンソール接続を行ってください。- 製品に同梱されているシリアルコンソールケーブルを、Cloud EdgeバックパネルのRS-232ポートに接続します。
※この筐体はCE50です。他の筐体をお使いの方は製品のマニュアルをご参照ください。
- ターミナルソフト(TeraTermなど)を起動し、端末のシリアルポートの設定を行います。必要な設定は次のとおりです。
- Enterキーを押すと、以下のログインプロンプトが表示されます。管理者アカウントを入力し、ログインしてください。
- ログインに成功すると、以下のプロンプトが表示されます。
Cloud Edge の疎通確認方法
Cloud Edgeの疎通確認を行うには以下の手順を行います。
- Cloud Edge Box 本体の CLI へのアクセス方法を参考に、CLIにアクセスします。
- CLIへの接続後、pingコマンドで疎通を確認します。
【成功例】
名前解決に成功し、宛先ホストから応答がある場合
【失敗例1】
宛先ホストから応答がない場合
【失敗例2】
名前解決に失敗する場合